家賃保証会社社員が本気で何でも答えたら

家賃保証会社に関してネットには嘘や誤解が多すぎる。だから自分が答える!

アーク賃貸保証のすむなび、アンドロイドアプリだそうな

皆さんご存知なように保証業界はIT化が遅れています。保証業界が遅れているというよりも不動産業界が遅れている(二極化が凄まじい)ので保証業界も遅れているという方が正しいのかもしれません。

保証会社でITに強いといえば、真っ先に思い浮かべるのはCasaです。色々と先進的ですが、それ以外にITっぽい保証会社は思いつきません。WEB審査とか会員登録とかさせるのがせいぜいです。

しかし、アーク賃貸保証は、なんと、アンドロイドアプリを作っている。びっくりしましたよ。保証会社では相当進んでいるように思えます。

おお!すごい!と思ってアプリの詳細を見てみると・・・更新日2018年3月13日 インストール10+だそうです。

更新日が公開日と同じかどうか分かりませんが、半年以上経過しているのにインストール数は10+。かなしいかな、全くはやっていないようです。

アークらしく、東北6県の地元不動産情報を検索できるようですが、そもそも東北では人口も物件数も絶対的に違います。しかも、大都市に比べアプリで検索する必要性があまりないように思えます。

企画はすばらしいと思います。保証会社もアプリを作る時代になったわけですから。しかし、認知が進まないのは残念です。

東北の方、すむなびを応援してあげてください。このまま終わるのはあんまりです。どことなくいえらぶグループのキャラクターに似ているような気がしましたが、実際に見てみると全く似ていないフォルムが愛らしいです。

一方suumoは100万超えであった・・・


suumoのアプリは100万超ですが、リクルートとでは土台が違います。
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養育費保証をする保証会社

昨日10月13日付けのヤフーニュースに面白い記事を見かけました。ニュースタイトルもずばり、養育費からの「逃げ得」による子どもの”養育放棄”を許さない 兵庫県明石市の社会実験に注目。

保証会社の記事ではありますが、今回は家賃債務保証会社のことではございません。詳細は記事を読んでいただければ分かるのですが、少々長い記事ですので概要をご説明すると、シングルマザーが子供を育てていて、元夫が養育費を払わなかった場合、明石市が保証会社への保証料を負担するので、一定額は母親の手元に入るというものです。元夫の逃げ得を許さない点と母親への福利厚生という点では評価できると思います。

保証会社の私の視点では、明石市が年間1万円しか支払わず、契約は母親というところに何かを感じますが、他の地方自治体は全く対応していないことを考えると明石市はかなり先進的なのだと思います。

記事では単に保証会社としか書いておらず、どこの会社が対応するのか分かりませんが、この記事を読んですぐに思ったのは、イントラストが養育費保証をしているという事です。

イントラストは東証一部に上場している家賃債務保証会社ですが、家賃債務以外にも医療費用保証、介護費用保証、養育費保証を行っている総合保証会社です。そのため、家賃債務保証会社とも言い切れず、比べるにしても単純比較ができないという点では特殊な保証会社です。

なお、記事には少々気になることも書かれていました。
元夫にしてみれば、元妻に取り立てられるよりも、保証会社に取り立てられたほうが「こわい」。
こわい、というだけでは真意は分かりませんが、元妻からの取立ての方が怖いと思います。なぜなら元妻、元夫の関係では上下もなく、個人間だからです。経験上、元妻は元夫に遠慮がないことが多い。保証会社が入ると怖く・・・はないと思うんだけどなぁ。

しかし、保証会社からの取立てを行うことで元妻側の心理的負担は相当軽くなるでしょうから、やはり回収のプロに任せるというのは賛成です。

元妻がこわいか、保証会社がこわいか・・・


記事では養育費のことを触れていましたが、家賃債務にしても養育費にしても結局は、払わないといけないものを当然のように払わない人が多くなってきたから出てきたビジネスなんですよね。そう考えると悲しくなります。

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賃貸借契約の更新料と保証契約の更新料

最近、賃貸借契約の更新料の問い合わせが増えています。それとは別に保証契約書についての調べている方の来訪も増えているようです。質問がたびたび来ては同じような回答をしていますので、いっそまとめてみます。

賃貸借契約の更新料について
まずは賃貸借契約の更新料ですが、東京では2年ごとに賃料の1か月分というのが一般的です。金額は地域によって違いますし、管理会社や家主によっても違います。2年ごとではなく毎年更新料が発生するという契約もあります。地域によってはそもそも賃貸借契約の更新料なんていう制度がないという方もいますので上京してきて戸惑うという方もいらっしゃるようですね。

なんとか払わないでおこうと考えている方もいるようですが、基本的に賃貸借契約の更新料は契約書に記載の内容ですから支払わなければなりません。契約当初からの約束ですから当然です。それでも更新料を払いたくないという方は更新期日を迎える前に引っ越すしかないです。

しかしながら例外はあります。賃貸借契約を更新するということは現在の内容をそのまま継続するか、新しい内容で賃貸借契約(地価の上昇に伴い家賃が上がったなど)を結びなおすかということです。それは入居者が現在の環境に納得している場合に限った話です。設備不良がある状態で何度も報告しているのに管理会社が全く対応しない等という状況でそのままの条件で更新できるはずがありません。

そこで入居者と管理会社で揉めることがあるのですが、揉めたまま両者折り合いが付かずに更新期日を迎えた場合には賃貸借契約の法定更新を迎えます。一般的には入居者も管理会社も納得して賃貸借契約を結びなおしているので、単に更新と言ったり、合意更新と言ったりします。合意更新に対して、期日を迎えても更新手続きが終わらなかった場合には、入居者が住んでいる状態なので自動的に更新手続きが完了したという状態になり、これを法定更新と言います。

法定更新の場合、更新手続き(契約書の結びなおし、更新料の支払い)が完了していない状態での更新ですので、賃貸借契約の更新料を払っていない状態です。だからと言って、更新料の請求が来ても無視していれば払わなくて済む、というものではありません。悪用は厳禁です。住む時に賃貸借契約を結んでいるわけですから、疑問点は最初に聞いて解消しておくべきです。最初に約束しておいて、それを反故にするようでは契約の意味がありません。

賃貸借契約の更新料を払わない方法を検討されている方がたびたびいるようですが、本当に払いたくないなら更新前に引っ越すか、今すぐに管理会社に相談した方がよいです。

そして、面倒なのが賃貸借契約の更新に保証会社が絡んできた場合です。賃貸借契約の更新料が支払われない場合には管理会社は保証会社に立替依頼をする事があります。本来、保証会社が立て替える更新料は合意更新の場合ですが、保証会社には合意更新なのか法定更新なのか分からない場合も多く、基本的には管理会社から滞納報告があれば立て替えます。

そのため、賃貸借契約の更新のことで揉めている最中に保証会社から更新料の請求が来るということは実際にあります。保証会社が管理会社側の不手際があると認めれば請求を取り下げることは考えられますが、管理会社は保証会社のお客様なので管理会社寄りの考え方をするのが普通です。

その状態で放っておくと、支払った家賃を更新料に充当し、替わりに家賃の未納があったと保証会社から請求される可能性が高いです。こう書くと管理会社側が悪いことをしているようにも見えますが、こういう状態になるのは普段から家賃を遅れている人か意図的に悪意があって更新料を払わない方が多いです。

いずれにしろ、入居時に自分で確認して結んだ賃貸借契約です。疑義があるなら管理会社と掛け合いましょう。

保証会社の更新料について
次は保証会社の更新料についてですが、一般に保証会社は毎年更新手続きをとります。金額は安いところでは1万円から賃料の何%と定められているところがほとんどです。更新料は保証会社の生命線とも言うべき売り上げですので、保証会社の更新料を払わないということはできません。上記であげた賃貸借契約の更新料は場合によっては法定更新が認められているので法的にも払わなくてもよい場合がありますが、保証会社の更新料は法的に払わなくてよい根拠がありません。

保証会社の更新料を払わない場合には家賃同様、即保証会社からの連絡があると思ってください。それだけ保証会社にとっては重要です。

更新手続きも奥が深い


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ジェイリースのSDGs(持続可能な開発目標)とは何なのか

SDGsってご存知ですか?私は何の略だか分からなかったです。

ジェイリースのホームページはたびたびテコ入れをされていて、見ていると変化が面白い。目立つところでは最近、トップページのロゴの横に見慣れないカラフルな輪が出てきた。LGBT的な?と思いましたが、あのリングはSDGsのマークのようです。

Sustainable Development Goalsの略でSDGsだとか。意味は持続可能な開発目標だそうで、下記の17の目標を定めているのだとか。

  1. 貧困をなくそう
  2. 飢餓をゼロに
  3. すべての人に保健と福祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ジェンダー平等を実現しよう
  6. 安全な水とトイレを世界中に
  7. エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
  8. 働きがいも経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  10. 人や国の不平等をなくそう
  11. 住み続けられるまちづくりを
  12. つくる責任つかう責任
  13. 気候変動に具体的な対策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陸の豊かさも守ろう
  16. 平和と公正をすべての人に
  17. パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsの公式ホームページかwikiに詳しく載っているので詳細を知りたい方はそちらにどうぞ。

ジェイリースはこのほかにもhunger free worldというNGO団体やIPPO IPPO NIPPONという団体にも関わっているようです。保証会社はジェイリースに限らずいろんな団体を支援しているところが多いですが、ジェイリースは特にそういう支援が多いように見えます。上場しているから見せ方が大事というのもあるでしょうし、保証会社のイメージ向上というのもあるでしょう。ただ、理由はともあれ自主的にこういうところに参画するところはやはり大手という感慨を覚えます。

しかし、まぁ、逆に利用する保証会社もありそうで、有名無実にならないことを祈るばかり。

to be or not to be ,that is a question.


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北と南が手を組んだ。ほっと保証×グランドゥース

何をどう手を組んだのかがよく分かりませんが、家賃債務保証会社のほっと保証(北海道)民泊運営のグラントゥース(福岡)が提携したようです。

民泊はAirbnbの一人勝ちで残りはそんなに儲かってないと思います。そもそも民泊が儲かりづらいのに代行会社が流行っているのがよくわかりません。推測ですが、民泊のオーナーは儲かっていなくても代行会社は手数料をしっかり抜いているので代行会社だけは薄利多売で利益が出ているのではないかと思います。オーナーが稼ぐには賃料を上げるか、そのほかのサービスに付加価値をつけるかなのだと思います。

私は民泊については素人ですが、業界人として民泊には興味があります。民泊は不特定多数が出入りしますし、寝泊りします。ホテルとは少し違いますが、法的な話を抜きにするとまるっきりホテルとか旅館と同じ扱いです。

さて、そんな民泊に保証会社がどうやって絡むのか。ほっと保証のホームページにはニュースがあるだけです。グランドゥースのホームページには何も書いていません。全く分かりませんが、保証会社がホテルに絡むのは実は難しいんです。

民泊とホテルは全く違いますが、ホテルと保証会社の話をしてみましょう。

ホテルは部屋を数日間貸すサービスです。1泊だったり、2泊だったりも多いので入ってもすぐに出て行きます。そうすると仮に保証会社が間に入ってホテル代未払いがあっても未払い客を追いかけづらいんですね。ホテルでは電話番号も住所も書きますが、本当のことを書いているかどうかはホテル側は普通そこまで気にしません。仮にホテル代5,000円、保証料500円みたいなプランがあったとして、保証会社は踏み倒す気満々の客相手にどこまで回収できるか分かりません。そもそもホテルは支払いがないということが家賃以上に稀なので保証会社を入れる必要がないし、実はホテル業界は薄利多売な業界ですので1泊5,000円の部屋の利益なんて高が知れています。保証会社を入れて利益を削る、もしくは料金を上げるなんてもってのほかです。

要するにホテルと保証会社は相性が悪い。ある意味では保険の意味合いで超安価で保証会社が入って(1泊5,000円に対して50円とか)、圧倒的多数の契約を取るというビジネスはあるかもしれませんが、賛同するホテルがあるのかは考え物です。

民泊の話に戻します。ホテルと民泊は法的には全く別ものですが、仕組みはかなり似通っています。1泊いくらで不特定多数が出入りするという意味で考えると保証会社が出る幕はない・・・ように思えるのですが。

出る幕がないと思うところに出るからビジネスチャンスやイノベーションがあるのかもしれません。もしかしたらほっと保証はすごいことをやろうとしているのかもしれない。

あるいは、単に保証ではなく別のサービスを提供するのかもしれない。

民泊が稼げるというのは神話です。


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保証会社の審査に通りそうもない場合には誠実な人柄をアピールすれば通る・・・わけねえだろ!

面白い記事を見かけました。面白いというか私に言わせるとふざけています。ただし、誠実です。

ガジェット通信の9月27日付けの記事に「借金を抱えていても入居審査は通る? お金を借りている人が賃貸物件を借りる時の注意点」という記事があります。

それっぽいことを書いていますが、たぶん、書いている人は不動産のド素人です。プロが書く内容じゃない。保証会社の審査に通らなかった、だから部屋が借りられないという人は、探す保証会社を間違っています。保証会社の仕事は入居者を保証する事なので、通らないということは普通ありません。それでも確かに保証会社の審査に落ちる人はいます。

落ちる人というのにも2種類います。保証会社の審査に通らない人とそもそも審査に通らない人です。

保証会社の審査に通らない人というのは、保証会社の敷居が高い場合もありますし、そうでなくとも総合的に家賃のしはらい能力に欠けるような人です。収入が0では保証できません。しかし、多少の収入があって家賃もそれなりであれば通る可能性は非常に高いです。

通らないと思っているのは通らないような保証会社の審査を出しているからです。状況次第で通る、通らないはありますが、あなたを保証してくれる保証会社は必ずあります。

決して、誠実な人柄をアピールしても保証会社の審査には通らないので気をつけましょう。

もう1つ、あなたが保証会社の審査に通らなかったと言われた場合、実は保証会社の審査には通っていて管理会社や家主の審査に通らなかった場合が考えられます。管理会社や家主の審査に通らなかったと面と向かって言いづらい仲介会社が「保証会社の審査に通らなかった」と言うことがありますので、ご自身が通らなかった理由はよくよく考えたほうがよいです。

保証会社が審査で重視するのは過去の延滞歴(自社で過去に遅れて支払いが残っていた場合には審査に通らない)と現状の支払い能力です。細かいところを言い出すと会社によって違うのでこの2つだけは注意してください。しかし、この2つさえ注意していれば通る保証会社は必ずあります。

借金がある、カードブラックである、破産歴がある、アルバイト、生活保護、外国人、障害者などでも一切関係ありません。必ず通る保証会社はあります。

詳しくは【質問】 保証会社の審査に通りません。どうすればいいですか?をご一読ください。

そして、この画像は写真ACで「誠実」で検索して探した


最後に、この記事の何が誠実かというと、文章の最後に株式会社YOSCAと会社名が書き手の名前と一緒に出ている点は評価できます。YOSCAというのはWEBライティング会社ですので、保証会社に詳しいのではなく依頼されて調べたライターが頑張って書いたのだと思います。

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いえらぶパートナーズ、通訳サービス始まる

始まると言ってもニュースリリースは9月1日ですので1ヶ月も前の話です。最近、外国語対応増えてきましたね。少し前まで外国語対応といえばグローバルトラストネットワークスくらいだったんですけど、ほっと保証が外国語対応始めたな~くらいに思っていました。

そうこうしているうちに全保連はGTNと組むし、いえらぶパートナーズも外国語対応始めました。資料を見るとなんと11カ国も対応している。これって、本当に自社でまわしているの?英語があるのに米語がない、とかどうでもよいことを考えてしまいました。米語を入れれば12カ国語なのにね。

前々から思っていたんですが、いえらぶグループのいえらぶって何なんでしょう?家を選ぶと家Loveをかけているんでしょうか?英語で書くとIeloveなんですね。Iとl(アイとエル)が紛らわしいです。

さて、どこもかしこも外国語対応しているというのは、今後のインバウンドを考えてのことだろうか?新しい市場を開拓してのことだろうか?東京オリンピックに感化されてのことだろうか?

いずれにしてもサービスがよくなるのはよいことです。

しかし、利用条件はいただけない。いえらぶパートナーズを利用しているのは当然として、毎月の利用を約束させて、他の保証会社とのお付き合いを禁じています。

毎月のお付き合いはまぁ、そんなもんでしょう。しかし、不動産会社、家主にすれば全ての案件を1つの保証会社に任せるのはリスクヘッジになっていない。1つの保証会社に任せると管理は楽ですが、心理的には2つ、3つと付き合っておきたいはず。囲い込みできればよいでしょうが、それは黙っておいて営業で話せばよいと思います。

それにいえらぶパートナーズの審査承認率はどれくらいでしょうか。全ての案件を受けるくらいの気概がないと保証会社1つにはとてもできないのではないかと思います。仮に審査が厳しすぎるのであればそれは保証会社としての役目を果たしていない、と思いますよ。

JIDから離反してできた保証会社ですが、今後どうなるのでしょうか。

Ieloveはるるぶに読めなくも・・・読めなかった・・・


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家賃払わなかったら追い出されるなんて嘘だッ!!マジだった・・・

とある理由で家賃を払わずに、保証会社からの督促をされても無視し続け、裁判になっても無視。その挙句、強制執行の段階になって慌てふためきだして相談に来た方がいます。

正直、もう、どうにもなりません。

そもそも相談内容が、家賃を払わなかったら保証会社に追い出されそう、と言うので話を聞いてみると、何のことはない。裁判をされて強制執行になったから退室せざるを得ない状況になっているだけのようです。

それは追い出しというのか!?

てっきり○○セーフティーとかいう保証会社が強引な手段を使って退去を迫っているのかと思いましたよ。つーか、日本セーフティーの取り立てについて相談内容多すぎ!つい先日、他の保証会社の取り立てについて記事にして、強硬姿勢はしてないと思うよ。噂はあるけど、みたいな事を書いたらその後、日本セーフティーのことで来るわ来るわ。

皆さん、覚えておいてください。
このブログは、とある保証会社の従業員ブログです。知っている事は答えますし、場合によっては協力するのはぜんぜん構いませんが、特定の保証会社の相談窓口ではありません。

もし保証会社から強引な督促を受けた場合、下記を順番に試してみてください。

  1. 警察を呼ぶ。
  2. 担当者に強引な督促について指摘する。
  3. 担当者の上長と話す。
  4. 担当者の上長の上長と話す。
  5. 保証会社の相談窓口に相談する。
  6. 保証会社が加盟している団体に相談する。
  7. 国土交通省の担当窓口に電話する。
  8. 消費者センターに相談する。
  9. 賃貸借契約時の仲介会社に相談する。
  10. 賃貸借契約書に載っている管理会社に相談する。
  11. 家主に相談する。

これ、全部やっていますか?全部じゃなくても1つでも2つでもやっていますか?1つもやらずに私のところに相談に来る方が多すぎます。別に相談に来ることを責めているわけじゃないんです。当事者意識がないというか、他力本願と言うか、私に相談する前にすることがあるでしょう、と思います。家賃が遅れて、強引な督促を経験しているということは事態は急を要するはずです。すぐに動かないとまずいです。

1.警察を呼ぶ
まずは警察を呼びましょう。当然です。

警察は民事不介入などと言ってくる可能性がありますし、保証会社も「いやいや、警察は民事不介入でしょう。帰ってくださいよ」などと主張する可能性がありますが、関係ありません。

まず、警察は民事不介入ですが、数年前から民事にも関わっていかないと事件が起きる事を把握しているのに現場の判断でその場を離れたために止められる事件を止められなかったなどと世間で叩かれまくったせいで、民事にもそれなりに介入してくれます。

そして、あなたが警察を呼んだのは相手の態度が強引だったからでしょう?つまり、帰ってくれと言っているのに帰らないのは不退去罪。相手を脅すような発言をするのは威迫罪、脅迫罪。ドアや机をバンバン叩くようなら器物破損罪。要するに、相手が怖かったらそれは警察の仕事です。

2.担当者に強引な督促について指摘する。
まー、怖い相手本人に言うのはなかなかきついですよね。でも、保証会社もコンプライアンスを重視するようになっています。保証会社の社員に「あなたがやっているのは脅迫ですよ」という一言は場合によっては相手に歯止めをかける手段になりえます。

あ、この人はこれ以上やると面倒なことになる人だ、と保証会社に分からせるだけでも態度が軟化する可能性があります。

3.担当者の上長と話す。
とはいえ、担当者じゃ話にならないことも多いです。そういう場合、会社に電話して上司を出してもらってください。担当者の上司まで、家賃を遅れている人から直接電話が来ることはあまりありませんので、場合によっては担当者変更や交渉態度の指導などをしてくれるかもしれません。

4.担当者の上長の上長と話す。
しかしながら、上司と話したらもっと凄かった、なんていう笑えない話もありますので同様に上司の上司に電話してみてください。普通、現場の上長の上長ともなるとそれなりの地位の人です。そこと話せるかどうかは分かりませんが、もし話せるようなら会社の事を考えて行動してくれるはずです。それに、上司の上司に電話が行った、という事実だけでも担当者には対する姿勢を見せることができます。

担当者は仕事を抱えていますから、面倒なことになるくらいなら交渉態度を改めることがありえます。

5.保証会社の相談窓口に相談する。
保証会社には結構な確率で相談窓口を設置しています。公式ホームページのそれなりに目立つ場所やお問い合わせのところを見てみてください。この相談窓口はいわゆる、クレームも受け付けていますので、保証会社がまともならこの相談窓口に連絡をする事そのものが効果的です。

しかしながら、担当者が怖かったのでその事を相談窓口に話したら、担当者に相談窓口に相談した事を責められた上に、態度が更に酷くなったなどというトンデモナイ話がありますので、行動する場合には相談窓口以外にも最低1つは動いてください。

6.保証会社が加盟している団体に相談する。
具体的には家賃債務保証事業者協議会全国賃貸保証業協会賃貸保証機構の3つがあります。

保証会社がどの団体に属しているかは、保証会社の公式ホームページの会社概要に書いていることが多いです。非効率ですが、それぞれの団体には所属している会社名を記載していますのでそこからも確認できます。

7.国土交通省の担当窓口に電話する。
国土交通省には家賃債務保証業者登録制度という制度があります。詳細は省きますが、国土交通省が保証会社を束ねています。そこに電話してみるのも手です。

ただし、全ての保証会社が登録されているわけではありません。登録会社の一覧は国土交通省のホームページで確認できますが、登録されていなくても相談してみるのもありかもしれません。

8.消費者センターに相談する。
自分が住んでいる地域の消費者センターに電話するというのは場合によっては効果が大きいです。消費者センターというのは消費者の消費活動についてのトラブルに相談に乗ってくれます。この場合は入居者が賃貸借契約上でトラブルがあれば相談に乗ってくれます。そこで正直に全部話すことで、消費者センターから保証会社に連絡、事実確認、交渉などをしてくれることがあります。

保証会社によっては態度が急変するほど効果絶大です。

9.賃貸借契約時の仲介会社に相談する。
あまりにも酷い督促をする保証会社とは仲介会社もお付き合いしたくありません。あの仲介会社のところで借りた物件の保証会社が怖かった、などと噂を流されるのが怖いからです。場合によっては仲介会社から保証会社に文句を言ってくれます。

基本、保証会社は仲介会社に強く出られませんので(大事なお客様なので)、効果が大きく、保証会社への強力な抑止力になります。

しかし、仲介会社の中には「そりゃ、お前が払わないから悪いんだろ!」などと追い返された挙句、何故か保証会社と手を組んでより強硬手段に出てくる可能性がありますのでご注意ください。

何を、どう注意すればよいのかは私も分かりません。

10.賃貸借契約書に載っている管理会社に相談する。
仲介が駄目なら管理会社です。管理会社は仲介会社に広告料を払っているという点では仲介会社のお客様です。立場的には仲介会社よりも強いことも多いです。保証会社は仲介会社が決めることも多く、管理会社は保証会社のことを何も知らないこともあります。

事実を明るみに出すことで、管理会社から仲介会社に「何故その保証会社を選んだのか?」と使用者責任(っていうのか?)を問えます。

11.家主に相談する。
家主は本当に何も知らないことが多いです。賃貸借契約書に名前も出ていない可能性も高いです。もし家主の連絡先が分かればやってみる価値はあります。


ちなみに、冒頭の裁判で追い出されたとか言っている方。それは追い出しではなく正当な手続きを踏んでいます。それにも関わらず追い出しなどと言っている時点で何が悪かったのか分かっていないのでしょう。

あと、勘違いしないでくださいね。私は家賃が遅れている人の味方ではありません。中立的な立場を意識していますので色々書いていますが、家賃が遅れる事は悪いことです。

そもそも家賃が遅れなければこういった事態になることもありません。

ここは俺が抑えておく、早く、消費者センターに電話をするんだッ!


書いた後、読み返してみると日本セーフティーが強硬姿勢で取り立てをしているように見えました。そういう相談はありますが、どこの保証会社でもそういう相談はあります。ですが、家賃が遅れる側の人の言い分が多いです。本当に相手の態度がおかしいと思ったらお試しください。あなたの言い分が正しいかどうかは第三者が判断してくれます。

知っている事は何でもお答えします。でも、悪用厳禁です。
保証会社対策マニュアルみたいなの作ったら、プンプンだぞッ!
ご意見は info@hoshokaisha.jp まで

吃驚!UU1000、PV7000達成

自分でもびっくりです。普段、自分のブログのことはそんなに意識しないのですが、最近問い合わせも増えたな~くらいに思っていて、ホームページの分析ツールを見たら・・・

月間ユニークユーザー1000の図


月間ユニークユーザーは1000を超えてました。ちなみにページビューは7000を超えていた・・・。そういえば以前、ユーザー数とページビューを公開したことがあったな、とさかのぼってみると・・・2018年6月30日のブログではUU200、PV1500でした。

6月30日から昨日までで約3ヶ月ですので、3ヶ月間の推移で見ると

ユーザー数:200 → 1000 (5倍)
ページビュー:1500 → 7000 (4.5倍)

増えすぎじゃないか!?これは、もう、90日間でユーザーを5倍にした3つの実践方法、みたいな感じで1つ記事が書けるんじゃないか?

などと調子に乗ってはいけませんね。皆さんに見放されないように、ますます頑張ります。

ちなみに何をしたのかと言うと、何もしていません。ただ、ただ、記事を書いているだけです。

基本は保証会社の人間として業界の質問にはお答えしますが、スタンスは”知っていることは何でも答える”なのでUUとかPVとかみたいに関係ないことでも受け付けます。

ご意見、ご質問は info@hoshokaisha.jp まで

家賃の保証会社、DMM英会話に進出!

タイトルを見て、妙だと思ったあなた!あなたは正しい。

家賃の保証会社、なんていう言い方があまり言わないし、DMM英会話に進出!?と思うでしょ。普通そうです。

私も驚きました。DMM英会話のホームページに家賃の保証会社なので、あなたが家賃ハラエナイ時には私達が一旦立て替えます。って英語でなんて言うの?という記事がありました。

ホームページを見ると、DMM英会話内でユーザーの質問を受けて答えているように見える。yahoo知恵袋的な?弁護士ドットコム的な?

そこにはこんなことが書いてありました。
We are a rent guarantee company. When you can't pay the rent, we will make a temporary advance for you.
(私たちは家賃の保証会社です。家賃が払えないときは、私たちが一旦立て替えます。)

文章として正しいかどうか、英語がどうかは私には分かりません。この質問はどうも家賃債務保証会社の従業員からのもののように見えます。私が言いたいのは、保証会社の仕事は立て替えることじゃない、ということです。

しかし、外国人に説明するのであればこれが一番分かりやすいとも思う、確かに。あなたが家賃を支払えるかどうかを保証します、では賃貸契約に保証人を必要としない国の人にはさっぱりわからないでしょう。それは分かる、それは分かるが。

でも、保証会社の仕事は立て替えることじゃなくて、入居予定者を保証する事です。

ちなみにですが、外国人に優しいかどうかはホームページを見るとある程度分かります。外国人用に英語ページを設けているかどうかです。

私の知っている情報では次の4社くらいしか英語対応していない。
日本セーフティー
ジェイリース
フォーシーズ
グローバルトラストネットワークス

しかし、英語対応しているとは言っても、とってつけただけ、1ページしかない、最後に「ソフトを使っての翻訳なので間違っているかもね!」などと英語で小さく書いている。一見完璧に英語対応しているように見えて若干の日本語表記が残っており、よくよく、よくよく見るとおかしな英語を使っている、など各社、本気度はそこまで高くはないようです。

それだけ日本人のボリュームが圧倒的と言うことでしょうね、そりゃそうだ。

we are a rent guarantee company.


だが、残りの保証会社は英語対応すらしていないところを見ると保証業界のグローバル化はまだまだ遠そうだ。