家賃保証会社社員が本気で何でも答えたら

家賃保証会社に関してネットには嘘や誤解が多すぎる。だから自分が答える!

【質問】 家賃が遅れたらどうなりますか?

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家賃が遅れたらどうなりますか?
いやいや、払って下さいよ(笑)。この手の質問は質問の意図が分からないんですねえ。遅れたらどうなるかって、まず払って下さいよ、払う気がないなら解約にして下さいよと言いたくなります。仮にずっと払わなかったらどうなるか?当然強制的に解約になります。

順序でいうと
1.電話がきます
2.家に訪問されます
3.連帯保証人に請求がいきます
4.親族、緊急連絡先、勤務先に連絡がいきます
5.その他知り合いや連絡先があったら連絡がいきます
6.生存確認が入ります
7.裁判します
8.強制解約になります

でも普通こうはならないです。ここに来るまでに相当な時間が掛かるし、裁判は面倒だし、時間掛かるし、お金掛かるしやりたくないです。本当にずっと払わないとこうなります、という例だと思って下さい。まともな方は家賃が遅れても支払うし、本当に支払いが出来なくなったら自分から出て行きますからね。普通は親とか友人とかに頼ります。それでも無理なら生活保護を受けて出て行きます。そうするしかないからね。極々稀に支払いもしない、解約もしない、で、居座る方がいますのでそういう方には裁判しかないですね。

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【質問】 私は○○ですが、審査は通りますか?

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部屋を借りる際に信用のある連帯保証人が見つからない人からよく聞かれる質問です。○○には何が入るのか、何でもいいです。私は、母子家庭ですが、生活保護ですが、高齢ですが、身体障碍者ですが、仕事はアルバイトしかしていませんが、外国籍ですが、学生ですが、未成年ですが、無職ですが、借金がありますが、カードブラックですが etcetc。

皆さん色々気にされていますが、ほとんど通ります。保証会社の審査で通らないのは収入の無い人、未成年単独、暴力団。これくらいです。先ほどの例で言えば、
母子家庭:問題なし
生活保護:問題なし
高齢:問題なし
身体障碍者:問題なし
アルバイト:問題なし
外国籍:問題なし
学生:未成年なら親が保証人に付けば問題なし
未成年:親が保証人につけば問題なし
無職:無理。貯金があっても収入がないからね。余程貯金があるなら大量の敷金を入れて保証会社無しで借りてね。
借金:問題なし
カードブラック:カード会社の系列(信販系といいます)は通らない

見て分かるかもしれませんが、基本的に通らないのは収入のない人か未成年単独契約だけです。というか未成年は保証会社に限らず所謂契約行為全般に制限が掛かるので、賃貸借契約が結べません。収入が無い人も賃貸借契約が結べません。でも収入が少しでもあれば通ります。上記も含めて保証会社の審査に落ちたというのは審査基準が保証会社によって違うから。A社で無理でもB社、それでも駄目ならC社というように審査をすればいつか必ず通ります。でも不動産会社もそんなにたくさんの保証会社と付き合っていない、そんな面倒なことはしたくない、1回の審査で即保証会社を決めたい、すぐに入居したいという方。ここ、と決め打ちで通る保証会社もあります。でも変に勘ぐられても嫌だし、他社の宣伝したくないし、無理に自社の宣伝もしたくないし。

なので

聞かれれば 何でも 答えます。

あ、そもそもだけど、Aという保証会社で事故を起こして(滞納する事)そのまま逃げちゃった人はA社じゃもう通らないよ。当たり前だけど。その場合でも他の会社であれば高い確率で通るのが現状です。

ブラックリストが出回ってる?誰ですか、そんなデマを言う人は。

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【質問】 なんで勝手に立て替えたの?立て替えるのが仕事でしょ?

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なんで勝手に立て替えたの?
立て替えるのが仕事でしょ?
入居者からのこの手の質問は多いですね。こういう質問が出るあたり、やはりまだまだ理解されていない業界だなと思ってしまいます。立て替える仕組み、保証会社の仕組みを全く分かっていない方からの質問ですね。

勝手に立て替えると言いますが、まず順序が違います。遅れるのであれば遅れる方から連絡してしかるべきです。家賃を毎月○日に支払いますと賃貸借契約で約束しています。その契約を一方的に破っておいて、かつ連絡もしないで立て替えることについては文句をいうのは筋が違います。不動産会社に連絡したけど立替があった場合、まあ、これも当然と言えば当然なのですが、不動産会社から「あ、わかりました。いいですよ」と言われると立て替えはされないと思うのも分からなくはない。不動産会社の案内が不親切かもしれませんけど、これは「あ、わかりました。(支払いがないなら保証会社に連絡してもらうので実害がないので、このあと保証会社と連絡を取ってちゃんと支払いをするなら継続して住んでも)いいですよ。(でもちゃんと追いついて下さいね。毎月毎月遅れるようだと困るから)」という意味です。括弧内の方が長い?そんなもんです。多くの家主はローンを組んでマンション買ってますから1月でも遅れると死活問題です。だから遅れて良い訳ないんです。遅れても長期的に住んでくれるならそれでも良いという家主もいますが、これはやや少数派。稼いでいる家主の意見です。そして、勝手に立て替えると言いますが、わざわざ許可を求めろということですか?なんで自分から連絡するのが筋なのにわざわざ保証会社から許可を求めなきゃいけないんですか。そしてそこで嫌だと言われたらどうするんですか?なんかもう何もかも遅れる人の言い訳ですね。遅れるなら遅れる時に一本電話すればよい話しです。

立て替えるのが仕事でしょ?これも勘違いされていますね。この理屈だと、連帯保証人が入っている場合には連帯保証人なんだから即座に支払う立場でしょ?と言って終わりになります。連帯保証人を入れておけば家賃滞納が発生しないという理屈になります。でも実際にはそうじゃないですよね。家賃が遅れる人はいるし、連帯保証人でも払わない人はいるし、そうなると困るのは家主で、払える人を入居させようとするとか審査が厳しくなって、そうすると低所得な人とか、定職についていない人とか、連帯保証人を用意できない人、要は社会的弱者が部屋を借りられなくなります。で、それを防ぐために保証会社が、この人は当社が支払いできるって保証するから大丈夫ですよと家主に保証しているから部屋を借りるのに諸々の面倒ごとがなくなります。これが保証会社の仕事です。そもそも家賃は遅れちゃいけないんだから立て替えることが前提の仕事なわけないでしょ。理屈は保険会社に似ているのかもしれないです。生命保険では死んだらお金を払いますけど、死ぬこと前提に入らないでしょ。死ぬかもしれないよね、今の世の中何があるのかわからないから、という意味合いで入るよね。それと似ています。家賃が遅れることが前提ならその人は保証できません。

あと多いのは、保証会社は連帯保証人なんだから払っておけば?という質問。大前提として、保証会社は連帯保証人ではありません。だから一時的な立替払いはしますけど支払いはしません。立て替えるだけなのでその後に契約者とか連帯保証人に請求します。当然です。だって支払い義務が無いから(契約上立て替える義務はあります)。

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【質問】 家賃が遅れたらどうすればよいですか?

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家賃が遅れたら・・・まず連絡して下さい。わざわざ聞くことじゃないでしょ(笑)。この質問、何故かよく聞きます。どうすればって、連絡して払えばよいだけですよ。

まず連絡するのは賃貸人。賃貸借契約に書いてある貸主です。ただ、賃貸人と家賃振込先が違う場合があるので注意です。振込先が管理会社だったりする場合には管理会社に連絡するので普通大丈夫です。場合によっては保証会社にも連絡が必要です。どういうことかと言うと例えば月末が家賃の支払日だった場合、翌月になると管理会社はお金が振り込まれているか、引き落としが出来ているかを確認します。そこでお金が入っていなかったら管理会社から保証会社に滞納報告をします。この報告を受けて保証会社がから管理会社に家賃の立替をします。(滞納報告をせずに直接保証会社とやり取りするものもありますが割愛します。)だから翌月になってすぐに管理会社に連絡する場合、管理会社に話しを通しておけば管理会社に振り込めばそれで終わりです。でも時間が経つ(早いと翌月1日に即滞納報告があります)と管理会社から保証会社に連絡が入りますから、立替が終わっているならあとは保証会社と入居者で話しをして保証会社への支払いが必要です。この段階で管理会社に支払いをされると面倒なことになりますので必ず連絡して下さい。

と、まあ、手続きのやり取りを書きましたけど、賃貸借契約書にある通り支払額と支払期日があるわけですから、守りましょう。で、期日を過ぎる場合には電話しましょう。管理会社が事情を分かってくれればちょっとは待ってくれますし、支払いに時間が掛かるようなら保証会社に事情を話しましょう。連絡しないと自分が不利になりますよ。

え?保証会社が待ってくれない?それは程度によりますけど待てない内容だからです。4月の家賃を5月、6月に払うという方いますけど、4月分家賃を5月に払うと5月に入ったら5月分がありますよね。じゃあ4月分と5月分を一括で支払いできるのかと考えます。そこでも5月分が遅れるということであれば次は6月が遅れます。ずっと遅れます。これは収入と家賃を考えた時に家賃が高すぎるからです。失礼ながら、そういう方はもう少し家賃が安いところに行かないと生活が破綻します。破綻してからでは何もかも遅いので保証会社は待てないのです。じゃあ引越ししようとしてもお金が掛かります。お金がないので引越しできません。だから相談するんです。保証会社はそういう案件を山ほど扱っていますから相談すると良い答えが出ることもあります。まずは連絡、そして問題を先送りにしない。

えぇ?保証会社が相談に乗ってくれないどころか怒鳴られた!?うーん、いるんですよね、そういうの。それはもう犯罪です。威迫(いはく)という行為です。脅迫とはちょっと違いますけどかなり駄目なやつです。その人の上司と話すとか、警察に相談するとか、消費者生活センターに相談するとかではないでしょうか。

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【質問】 家賃保証って不動産投資のことでしょ?

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家賃保証とか家賃保証会社と聞いて不動産投資を思い浮かべる人いるんですね。半分正解です。でもちょっと事情が違いますね。家賃保証というのは不動産投資の用語でもありますけど、家賃債務保証とか賃貸保証とかと同じ意味の用語でもあります。どちらも不動産分野で賃貸借契約に関わるから間違いやすいというか、分かりにくいのは事実です。でも全然違うんです。

不動産投資の家賃保証というのは、

1.不動産会社が家主(になる人)に「マンションを建てましょう」と提案します。
2.マンションを建てたら家主から全ての部屋を不動産会社が借りる契約をします。(マスターリース)
3.不動産会社は家主から借りた部屋を入居者に貸す契約をします。(サブリース、転貸借契約)
4.家主と不動産会社で契約をしているので家主は毎月不動産会社から家賃が入ります。不動産会社には入居者がいれば家賃が入ります。

簡単に言うとこんな仕組みです。不動産会社に何の旨味があるのか?肝は1と4です。不動産会社は家主にマンションを建ててもらいますから、資金は家主持ちです。つまり家主がローンを組みます。それを不動産会社が借りて不動産会社が頑張って入居者を探して転貸します。例えば、全部で10部屋あるマンションで1部屋10万円の家賃で家主と不動産会社が契約するとします。毎月家主には必ず100万円が入ります(とはいえ、この大部分がローンの支払いに回ります)。不動産会社はこの1部屋10万円で借りている部屋を12万円で借りる人を募集して入居させます。10部屋全部が契約できれば不動産会社には毎月120万円が入ります。家主に100万円払っても毎月20万円の得です。仮に9部屋しか契約できなかったら12万円×9部屋=108万円ですから、これでも8万円の得です(8部屋なら96万円ですから4万円の損です)。もし13万円で貸せれば不動産会社の利益は更に出ます。そして、万が一にも8部屋しか契約できない事が長年続くと不動産会社は損しか出ませんから家主にこう言います。

「入居者がつかないから(マスターリースの)家賃を下げましょう」

これで10万円から9万円に下げる事が出来れば不動産会社は得が出ますね(8部屋は12万円で契約していますからその時点で96万円の売上は確定、家主に払う金額は9万円に下げましたから毎月の支払いは90万円なのでこの時点で6万円の得、更に空室の2部屋に入居者が付けば利益は更に出ます)。家賃を下げましょうと言われて家主が嫌だと言ったら、不動産会社は「では契約は継続できませんので私たちはここで下ります」と家主と不動産会社の契約(マスターリース)を解除します。家主は不動産経営の素人なので不動産会社に貸して全部任せていたのに今更それはないだろうと困ります。仕方ないので家主は不動産会社の提案を呑みます。基本的にはこのように不動産会社は損をしないような仕組みです。

ただし、です。上に書いているのは簡単な流れですので、そんなに簡単にはマスターリースは切りません。それに地価が上がればマスターリースの家賃が上がる可能性もあります。家主は税金対策と相続対策とかが出来ますし、賃貸が出来なくなったらマンションを売却するとローン完済どころか利益が出ることも多いです。そもそも不動産経営のド素人が選任のコンサルを付けて分割払いで立派なマンションを持てるわけですから投資としてはまずまず良いです。何でもかんでも「はい、はい、分かりました」なんていう人は不動産投資は向いていません。不動産会社も慈善事業ではやっていませんので。

つまり何が言いたいかって言うと、家主には毎月家賃が入ることが保証されていますよ。という事で家賃保証です。

じゃあ私たちがやっている家賃債務保証、賃貸保証、家賃保証は何かって言うと、家主は自分で仲介会社や管理会社に依頼して入居者と賃貸借契約を結びます。この賃貸借契約を結ぶときに家賃が遅れた際の保険的な意味合いで保証会社と結ぶのが家賃債務保証とか賃貸保証とかいう意味合いでの家賃保証です。保険とも違うんですけどね。連帯保証とか言う人もいますけど、保証会社は連帯保証人に似ていますがそれも違います。家賃が遅れた時に連帯保証人は支払い義務がありますが、保証会社は一時的に立替払いするだけで、契約者か連帯保証人に後日支払っていただきますから。こっちの家賃保証は、入居者が家賃を支払わなかった時に立替するという制度。だから入居者が家賃を支払っていたら(普通支払いが遅れる事はまずないですけどね)保証会社の存在にも気付かないくらいです。家賃が遅れても請求すれば必ず払ってくれるので保証されているよ。という事で家賃保証です。

最大の違いは不動産投資は入居者が不動産会社なので空室という概念が無いのに対して、家賃債務保証では空室があったら保証会社と契約する事自体がない事かな、と思います。というより、言い方が偶然同じなだけで全く違うサービスなので比べちゃ駄目だね。

ちなみにですが、不動産投資の家賃保証の際にサブリース(不動産会社と入居者の契約)の時に家賃債務保証と契約する事があります。サブリースは貸主が不動産会社になりますけど、一般的な賃貸借契約ですから。だから家賃保証の時に家賃保証しているわけですね。ややこしい。

※上の例では不動産投資の家賃保証でマンションを建てると書いていますが、一例です。中古マンションの場合もありますし、1部屋だけの時もあります。要は家主から借りている物件を転貸するという意味がサブリースです。

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保証会社と契約する意味はあるのか? part3

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保証会社と契約する意味はあるのか、契約者(入居者)編。
まず、本来の話しをします。部屋を借りていて家賃を払うのは当然です。家賃が絶対に遅れない方は家賃保証会社と契約する意味が無いです。いきなり話しが違うじゃねえかと思いますよね。でも本当の話です。ただし、これは本来です。

現実にはどうなのかというと。保証会社を使うことで良い部屋に住める可能性が高くなります。良い部屋を見つけた時に住みたいと思っても家賃が高額だった場合、不動産会社の審査に落ちます。でも保証会社を使うことで家賃滞納リスクがなくなる分、住める可能性が高くなります。家賃が高額というのは別に100万、200万円の家賃という話しではなく、入居者にとっての高額です。収入が低い方が安いところを探そうとしても、なかなか見つかりません。見つかっても不動産会社の審査で落ちては部屋が見つかりませんよね。収入が高い人でも家賃50万円の物件を住もうとして連帯保証人は親です、となっても親は支払いできないでしょう。ってなります。50万円を保証できる連帯保証人を探すのは相当大変ですよ。だったら保証会社にお金を払って解決しようとかいう話になりますね。そうなると貴方が今の部屋に住めるのはもしかしたら保証会社のお陰なのかもしれません。
保証会社は今や一般的になっています。賃貸借契約の半分くらいは保証会社利用とか言いますね。逆を言うと半分くらいは保証会社を使わなくても連帯保証人をつければ入居できるってことかもね。でも民法改正で連帯保証人制度が見直されるような話しがありますし、将来的にはどうなる、賃貸借契約!?という感じです。

また、昨日も書いていますけど、保証会社のお陰で敷金が安くなっていたりします。これは入居者にとって大きいメリットですね。どうせ返ってくるお金とはいえ払わないに越したことは無いですから。

そして、何より重要なのは、連帯保証人がいなくても部屋に住めることです。何を言っているんだ?と思う方は幸せな方です。親族がいない、いても事情により連帯保証人を頼めないという人もいるんです。友人にはなかなか頼めないですからね。お金が掛かるだけで無駄っていう方もいますけど、実は需要は結構あるんです。

ここまで読んで、でも自分には連帯保証人がいるから保証会社なんて不要という方は保証会社を使わないでも契約できる物件を探して下さい。年々減ってきていますがそれでもまだまだありますから。でも時代と共にいつか契約する時が来ると思いますよ。

保証会社と契約する意味part3

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保証会社と契約する意味はあるのか? part2

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昨日に続いて、保証会社と契約する意味はあるのか、家主編。
同じこと書くようだけど、空室が埋まりやすくなります。 その2。敷金が下げられるんですね。昔は敷金礼金を考えると引越し費用が相当掛かっていましたけど、最近は敷金1、礼金0なんて普通ですね。何故これが実現できるのか。住宅の供給過多で世の中に部屋が余りまくっているから安くしてなんとしてでも契約したいという思惑もあるのでしょうけど、敷金礼金の意味を考えると分かります。敷金は最初に預かって後で返しますよね。では何のために敷金を払うかというと担保です。家賃を払わなかったり、退去後に原状回復費が出たりした時にそのまま逃げられると家主は未払いの家賃分、原状回復費用分が損害です。でも敷金を預かっておけば退去後に未払い家賃分に充てたり、原状回復費用に充てたりできますからね。保証会社を入れると家賃の未払いが事実上なくなります。保証会社によっては原状回復費も保証してくれますから、その未納もなくなります。という事は敷金を預からなくても良いんですね。敷金が低く抑えられると引越し費用を安く抑えられるので入居者がつきやすくなります。でも、ま、最近はどこも敷金は低いから保証会社を入れるから、というのは今はどうでしょうね。それだけ保証会社が一般的になっているということかな?昔に比べて敷金が安いのは保証会社のお陰っていうのもあるはずだからね。みんな感謝しようね。

おいおい、礼金の話ししてねえじゃえか、とお思いの方。
書くことがないから書いてません(汗)。
礼金っていうのは「大家さん貸してくれてありがとう!はい、これ、私の気持ち」っていうのが礼金です。と私は昔の昔、そのまた昔に先輩に教わりました。礼金の本当の意味が違うのでしたら誰か教えて下さい。

保証会社と契約する意味part2

次回、契約者編が書けるかな。
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保証会社と契約する意味はあるのか?

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保証会社と契約する意味があるのか?
家主には契約する意味があるのはもちろんですが、入居者にとって契約する意味はあるのか。当然契約する意味があるとしか答えられないわけですが、存在意義みたいなものを並べて見ます。

まずは序章。
昔は連帯保証人を付けていれば家主も安心だったんだけど、連帯保証人だからといっても家賃の支払いが滞るようになってきていますね。それでも支払いが無ければ家主が強硬手段に出れば入居者を退去させていたのは事実でしょうけど、今や家主と入居者の立場が逆転していますね。借りるのは入居者ですから一見立場が弱そうですが、法改正とか世の中の風潮とかで家主も強くは出られなくなった。昔は今ほど供給過多ではなかったから空室が出ても今よりも早く空室が埋まっていましたけど今や空室は大問題。多少の家賃滞納があっても長く住んでもらう方が家主にとっては良いんですね。家賃滞納があったら入居者は退去させられないし、退去してほしくないし、でも入居者も連帯保証人も家賃を支払わないし。で、出来たのが保証会社。
出来た理由は他にもたくさんありますけど、ざっと言うとこんな感じ。

他の理由っていうと、親族がいないので連帯保証人になってくれる人がいないとか、親が高齢で収入がないので連帯保証人になれないとか、保証人はいるけど家賃の支払いが出来るほど収入がないとか、愛人囲うから保証人なんて頼めないとかw。

で、家主が保証会社と契約する意味はあるのか?
当然あります。

まず家賃が遅れた時には保証会社が一時立て替えます。だから毎月家賃が入って安心ですね。その後の交渉も保証会社に丸投げできます。これは実は家主にとってはだいぶ楽になっています。管理会社を入れているから管理会社が全部やるっていうのもそうですが、管理会社は管理会社で結構忙しくて手が回らない。交渉のノウハウが無い。やる気が無い。そもそも家賃は遅れちゃ駄目なものなので交渉するところまでは本来の仕事じゃない。その点、保証会社は立て替えた後の交渉までが仕事なので互いに専門分野に分業できます。

次に空室を埋めやすくなります。そんなわけないだろと思っている方、認識が甘いです。今時、入居者だけでは契約できません。入居者と連帯保証人か、入居者と保証会社か、入居者と連帯保証人と保証会社か。とにかく『保証』が必要なんですね。じゃあ連帯保証人を付ければ良いだろう、と言えばその通りですが、上にも書いた通り、連帯保証人でも支払いを渋る方が多くて家主や管理会社では連帯保証人が連帯保証として機能するのかジャッジできない。でも保証会社を入れれば少なくとも家賃は必ず連帯保証されるので安心です。だから連帯保証人をつけても入居審査に落ちるということがありますが、保証会社を付けると連帯保証人が原因の入居審査に落ちるという事はなくなりますから契約率の底上げが可能です。もっと言うと入居者そのものが怪しくても今時いつ来るかわからない次の入居者を探すよりもとりあえず来た人を入れる方が家主は助かります。審査に落ちるとしたら保証会社の審査ですが、これも大丈夫です。A社で落ちてもB社、それでも駄目ならC社という感じでどこかに必ず通りますから。

もっと書きたかったけど夜も更けてきたのでまた今度。仕事終わってからの更新は遅くなってイカンね。

保証会社と契約する意味part1

次回、家主が保証会社と契約する意味part2予定。
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そもそも家賃保証会社って何なのさ

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保証会社って何ですか?
保証っていうからには何かを保証してくれるんだろうけど・・・。

だからなのかは分かりませんが、家賃債務保証会社とも言いますね。ややこしいのは住宅ローンを保証してくれるのも保証会社だし、家賃債務保証会社のことを家賃保証会社だなんていうからますます分かりにくい。家賃保証っていうと不動産投資を思い浮かべる人も多いかと思います。

不動産投資の家賃保証っていうのは、家主の物件を不動産屋が借りて転貸する。不動産会社が借りているから契約を切るまで退去という概念が無い。退去しないから家主には毎月家賃が必ず入る。家賃が必ず入ることを保証しているから家賃保証。ちょうど今、世の中でも家賃保証がノーリスクで毎月○万円入ってくると思っていた家主がある大手不動産会社を集団提訴していますよね。ノーリスクなはず無いんですけどね。

じゃあ家賃債務保証の方の家賃保証は何かというと、入居者が家賃を支払わなかったら立て替えるというサービス。入居者が払わなくても保証会社が立て替えるので家主には入居者がいる限りは毎月家賃が入る。これが保証会社。不動産投資の家賃保証と大きく違うのは、不動産投資の場合には不動産屋が借りているので空室が無いのに対して、家賃債務保証の場合には入居者が退去したら即空室。だから必死に空室を埋める必要があります。

意味合いが全然違うんだけどどちらも不動産の賃貸のことだし、家賃のことだし、家賃保証なんていうから分かりにくい。

じゃあ賃貸保証なら分かりやすいのか?賃貸保証とだけ聞いてもやっぱり何を保証しているのか分かりにくいですね。みんな保証会社としか言わないけど、家賃債務保証なんて言い始めた人はそのあたりがよく分かっているのかもしれない。

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ブログはじめました

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がじょまるです。

賃貸保証会社とか
家賃保証会社とか
家賃債務保証会社とか
言い方は色々ですが、要するに賃貸借契約の連帯保証人会社の社員です。

叩かれたり、変な情報を流されたり、嘘書かれたり、誤解があったりと
ネットの情報は正確でない。
じゃあ自分が発信しようと思い立ったが吉日。ブログになりました。
知ってる事は出来るだけ答えるつもりですので、どうぞよろしく。

質問が入るまでは・・・
リアルで入っている質問に答えつつ・・・日常でも書きましょうかね。

本気で答えるつもりなので、誹謗だけとか中傷だけとかは受け付けません。
一社員に言っても意味ないでしょうし。
経験は浅いですが、不動産にも関わったことがありますので
そっちも答えられることはあるかもね。
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