どうも投資用マンションの二重契約を結んでいたことが週刊誌に報道されて売りが拡大したようです。週刊誌が書いていることが本当かどうかはわかりませんが、影響力は確実に大きいのでメディアの力というのは恐ろしいですね。何をしたかは調べればすぐに出てきますのでお任せしますが、要は銀行を騙し、契約者に不正に融資を出させえていたようです。ついこの間、TATERUが同じことをやって問題になって、そのことでシノケンは不正は行っていないとプレスリリースまで出して明言していたのに・・・結果はごらんの有様だよ。
しかし、皆さん忘れてはいけません。かつて、ヒューザーという会社が耐震偽装問題で世の中を騒がせましたよね?ヒューザーで分からなければ姉歯一級建築士と言えば思い出すでしょうか?あの時はシノケンが積極的に不正に関わったわけではありません。それでもシノケンは解体が必要なマンションを買い取ったり、補強工事を行ったりするなど被害者に対してひたすらな低姿勢を通しました。私はあの時、さすがはシノケンと思ったものです。
その神対応が要因かどうかは分かりませんが、シノケンはその後、売上も利益も過去最高を記録しています。これがだいたい2005年ころの話です。あれから13年が経ちましたが、シノケンは再び復活するのか、このまま落ちていくのか・・・。
今回は不動産会社の話ですね!と思うかもしれませんが、実はシノケングループにはシノケンコミュニケーションズという保証会社があります。そもそもシノケンの事に昼間に気づいたのも保証会社関係だったから、というのもあります。
どうでしょうねー、個人的には応援したいけど、悪いことしたら世間の評価はどうしても下がりますよね。

この中に一人!シノケンの株で大損したやつがいる!
お前やろ!
俺やーーーー!!!
ご意見は info@hoshokaisha.jp まで
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