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【質問】いえらぶパートナーズの設立経緯について

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会社の設立経緯というのはその会社に聞くのが一番だと思いますが、個人で聞きに行っても教えてくれなかったり、正確な情報じゃなかったり、聞いてもいないアピールポイントを聞かされたりするので直接は聞けないこともあるでしょう。

しかし、会社の設立経緯なんて知ってどうするのか、私には分かりません。が、需要があるようなので答えます。

ただし、知っているのは断片的、かつ、噂レベルの集合体ですので、事実と取るかどうかはお任せします。

家賃保証会社いえらぶパートナーズは業界には珍しく、家賃保証会社から独立した家賃保証会社です。元々は日本賃貸保証(JID)の取締役経営企画本部長だった田代望氏が、当時社長の井坂泰志氏(現会長)から当時専務の梅田真理子氏(現社長)に代替わりする際に、会社と揉めて独立したらしいです。

揉め方も良く分からないのですが、どうも、梅田氏が役員になったタイミングで人事が大きく動いたようで、元々いた役員を冷遇し、梅田派の社員を優遇するようになったようです。元々いた社員に圧が掛かったようで(特に関東で、地方はあまり影響がなかったそうです)、社員の流出が始まったそうです。

あるものは他の保証会社に行き(全保連に行く人が多かったそうです)、あるものは不動産会社に身を寄せ、あるものは消費者金融系に行き・・・と、それなりの人数が辞めたと聞きます。この時に田代氏も会社を辞めていますので、想像ですが経営方針が違ったのでしょう。

具体的にどう、というのはありませんが、田代氏は世界平和を提唱する方ですので志は大きいものと思います。JID時代には取締役として講演もされていたのでそれなりに顔も広いはずです。その関係かも分かりませんが、いえらぶグループで家賃保証会社を立ち上げています。タイミングが良すぎる気もしますが、もしかしたらいえらぶは元々保証会社を立ち上げるつもりだったのかもしれない。

この田代氏がなかなかの人物だったようで、一定数の社員は田代氏を慕って移籍したとも聞きます。これがJIDが他の心無い保証会社に潰れる潰れると騒がれていたころです。(同時期、JIDが社債を発行。社員からお金を募っていると社員が更に不安になったとか。)社員が居なさ過ぎて営業スタッフが営業をやらずに赤字補填のため家賃回収行動を取っていたくらいだというから驚きです。

そんなJIDですから、このころ相当な打撃を受けたはずですが、実際の経営はどうでしょうか?無関係な私のところにも「潰れますか?」などと問い合わせが入るほどですから悪い印象があったのは確かでしょう。

考えようによっては5月末にみずほ銀行と30億円のコミットライン契約を結んだのも経営を安定させるためかもしれません。しかし、実際はどうでしょうか?JIDの締めは確か10月末です。本日時点ではまだ、平成29年10月31日付けの決算が出ていますが、近々最新版に変わるはずです。

私の予想ですが、業績が伸びたかどうかは分かりませんが、それほど悪くない数字になっていると思います。家賃保証会社はストックビジネスなので短期的に一気に傾くなんていうのは考えづらいのと、なんだかんだと言ってもまずくなれば会長が出てくるからです。

ここに書いていることは全て確証はありません。ある程度深く知っているのはJIDの関係者や不動産会社からの情報が入ってくるからです。信じるのも信じないのもお任せしますが、少なくともそういう情報が世に出回っているということです。

いえらぶHPのフッターリンクにないのはハブられて・・・更新がまだなんですね!


しかし、個人的に思うのは、家賃保証会社の関係者が独立して同業を立ち上げるというのはいかがなものかと、と思ってしまう。

ご意見は info@hoshokaisha.jp まで

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