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ハウスドゥ(東証一部)、家賃債務保証業界に参入!

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11月27日、大きなニュースが出てきました。

東証一部上場企業のハウスドゥが家賃債務保証業界に参入するそうです。

公式では家賃債務保証ではなく、賃貸保証サービスと銘打っています。

いいですねー。何がいいかって、上場企業が家賃債務保証会社をやると決算情報を出すので中身が見られるのがよいですね。

というのは冗談で、元々は仲介の不動産会社でしたが、売買・フランチャイズ・リフォーム・ハウスリースバックなど不動産関係を色々扱っている会社ですね。しかも不動産担保金融もやっているので、もしかしたらそちらの回収ノウハウを使って・・・なんてことはないと思いますけど。

不動産会社が家賃保証会社をやると、不動産会社として仲介手数料を得、保証会社として自社でやるので保証料も入って2度おいしいというわけです。手数料目当てで保証会社をやりだすとどこかで一気に延滞が起きたときに対処できないから大変です。

しかし、それでも大企業は長期的に見たら利益が出るとか、回収ノウハウがあるとか、採算が取れなければ売却するとか、ガッツで乗り切るとか手を打っているからすごいですよね。

どこまで本気で保証会社をやるか、だと思いますよ。

ところで、てっきり連結子会社を作って、子会社が家賃保証をするのだと思いましたが、そういうことは書いておりません。
まずは直営店管理物件及び自社保有収益物件を中心に提供を開始し、加盟店へのサービス展開を進めてまいります。
とありますので、最初はフランチャイズ展開しているところが対象なのでしょうが、フランチャイジーが管理管理会社でハウスドゥが保証会社とか、そういうことだろうか?

自社で管理している物件を自社で保証しても意味がないというか、ただの手数料二重取りになるだけのような気がします。

事業用物件も受け付けて原状回復費用も保証範囲とありますが、おそらく上限金額があるはずです。ではないと利益が出ません。

初回保証料は賃料の60%+月額保証料1%とありますので1年に1度の支払いはないのでしょうが、家賃10万円なら月の保証料は1,000円。年間で保証料は12,000円。家賃が15万円なら月間で1,500円。年間で18,000円ですから、保証会社の更新料1万円というプランがあることを考えると実は月額1%というのはそこまで安くない。

しかし、京滋奈の保証会社には脅威となるかもしれない。

いや、待てよ?京都に支店がある保証会社はともかく、京都の保証会社ってどこだろうか?エクシブとか?

京滋奈(けいじな)というのは京都・滋賀・奈良周辺のことだでよ!


ご意見は info@hoshokaisha.jp まで

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