四半期純利益
30年3月期 → 31年3月期
営業収益 18億5600万円 → 22億5200万円
営業利益 5300万円 → 1億6200万円
経常利益 1億600万円 → 2億300万円
四半期純利益 5700万円 → 1億1500万円
通期の予想では営業収益で約32億円、純利益で約1億7000万円まで伸びるそうです。昨年の通期数字は営業収益で27億円程度ですから相当に伸びていますね。これはもしかしたら民法改正の波に乗っているのかもしれません。
しかし、伸びとは別に気になる数字があります。短期借入金が5億円増えています。負債は全部で12億円とありますから、売上32億円に対してはどうなんでしょうか?それでも投資と捉えればぜんぜん問題ありませんが、実際のところどうなんでしょうね。
もう1つ気になるのは、売上に対して利益率が低すぎないか、という点。売上が約32億に対して約1億7000万円の純利益だそうです。うーん、そんなものだろうか・・・?

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【追記】
追加で公開された2019年3月期 第3四半期決算説明資料によると
収納代行立替金の増加に伴う立替資金の調達により短期借入金が増加
だそうです。やはり、借入金は収納代行関係費用らしいですね。
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