もしかすると上で挙げた4社はすべてZenlogic社のサーバーを使っていたのかもしれない。サーバー会社の責任は重大です。サーバーが止まるとECサイトなら買い物が全てストップします。ニュースを配信していれば全て止まります。広告も全てストップです。上場企業ならIR情報の公開ができません。会社として今時HPもないのかと無駄な(本当に無駄な)不安を煽ります。しかも、一度見てHPがなければ普通は再度訪問はしません。見れなかった1度がそのまま最後になるケースは十分にありえます。
少なくとも私はあんしん保証のHPが長期間閲覧できないことに不安を覚えました。リニューアル長すぎるだろ、などと勘違いもさせます。それだけサーバーは重要です。
サーバーの話しをしましたが、要はインフラが重要だということです。インフラっていうのは空気みたいなもので、普段から使っている割に、使っていることが当たり前すぎて存在を忘れそうになるくらいです。電気、水道、ガスとかもそうですね。マンションとかの住まいもそうですね。保証会社もそうですね。
最後、えぇ!?って思った方。保証会社はインフラですよ。
私が知るかぎり、保証会社はインフラだと断言しているのは3社あります。あんしん保証(https://anshin-gs.co.jp/)と事業用保証会社ナンバーワンのフォーシーズと外国人保証専門のグローバルトラストネットワークです。私の記憶が確かなら、2014年頃からどこかの保証会社で言い出したと思いますが、よく覚えていません。記録では2016年の1月にあんしん保証が言い出したのが最初です。先見の明ありすぎです。
それだけ住まいの中に溶け込んで、当たり前になっているということです。事実、保証会社と契約しているのに、しかも毎年の更新料まで払っているのに、保証会社に入っていることを覚えていない入居者は多数います。
そんなインフラだからこそ保証会社が崩れてはいけない。Zenlogicには悪いですが、反面教師になってもらいました。

部屋を借りて保証会社にお金を落とせということです。
オチが・・・
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