家賃保証会社社員が本気で何でも答えたら

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ホームページリニューアル。(E) じゃないかSFビルサポート

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(E)というのは「かっこいい」と読みます。一応ね。

知らない間にSFビルサポートのホームページがリニューアルしていました。見た目がかっこよくなっていますが、使い勝手が向上したかは微妙です。私は上のバーの固定は嫌いです。お前が大好きなあんしん保証(https://anshin-gs.co.jp/)も固定しているじゃないかって?あんしん保証は安心クオリティなので良いんです。SFビルサポートはサンフロンティア不動産という上場会社の子会社なので心配しているんです。あ、あんしん保証も上場してた。

どうもSFビルサポートは2020年から民法が変わることを前面に出したいようです。皆さん、ご存知な通り、民法が変わります。家賃債務保証業界で言えば、連帯保証人の極度額が設定されることで連帯保証人の保証範囲に上限ができました。そのため、以前は何かあっても連帯保証人に請求すればよい、となっていたものが連帯保証人がいても全部は請求できないから家賃債務保証会社を入れていた方が良い、と考える不動産屋、家主が多くなるはずです。

もっとも、連帯保証人がいるから請求しているのに、全く対応しない連帯保証人は相当前から大量に跋扈していますが。連帯保証人が使えないから家賃債務保証会社に依頼する、だから伸びているという業界だったのですが、それが更に追い風になっていると言われています。実態は今の段階では何も変わっていません。将来的には本当に追い風になるのかな?程度です。

あとリニューアル後のページを見ていていくつか思ったのは、分かりづらいということ。「強制執行まで至った場合のイメージ」を見ると、私には家賃滞納が続き、内容証明を発行し、賃貸借契約を解除した後でないと家賃を保証しない、と見えます。でも多分事実は違います。業界人の私がそう感じるわけだから、一般ユーザーはもっと分からないと思います。もしくは図が間違っているか。

資料ダウンロードを見ると、経歴書、会社概要記入書、事業計画書、出店計画書というのがあります。非常に面倒ですね。見ると分かります。SFビルサポートとしては家賃滞納リスクを回避するためにきちんとした会社を吟味して保証したいのでしょうね。しかし、保証会社の仕事は保証する事です。保証の敷居は下げてほしいですね。

民法が改正されるので追い風といいますが、敷居を下げて使いやすくしてこそ追い風を受けることができます。

貸借対照表も出ているので見てみましたが、すごいですね。現金で9億円も確保している。だいたい保証会社っていうのはお金がそんなにないものですが、SFビルサポートは資金面では安心のようです。いや、親会社のサンフロンティア不動産が強いのかな。

SFとはサイエンス・フィクションの略ではありません


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