そうこうしているうちに全保連はGTNと組むし、いえらぶパートナーズも外国語対応始めました。資料を見るとなんと11カ国も対応している。これって、本当に自社でまわしているの?英語があるのに米語がない、とかどうでもよいことを考えてしまいました。米語を入れれば12カ国語なのにね。
前々から思っていたんですが、いえらぶグループのいえらぶって何なんでしょう?家を選ぶと家Loveをかけているんでしょうか?英語で書くとIeloveなんですね。Iとl(アイとエル)が紛らわしいです。
さて、どこもかしこも外国語対応しているというのは、今後のインバウンドを考えてのことだろうか?新しい市場を開拓してのことだろうか?東京オリンピックに感化されてのことだろうか?
いずれにしてもサービスがよくなるのはよいことです。
しかし、利用条件はいただけない。いえらぶパートナーズを利用しているのは当然として、毎月の利用を約束させて、他の保証会社とのお付き合いを禁じています。
毎月のお付き合いはまぁ、そんなもんでしょう。しかし、不動産会社、家主にすれば全ての案件を1つの保証会社に任せるのはリスクヘッジになっていない。1つの保証会社に任せると管理は楽ですが、心理的には2つ、3つと付き合っておきたいはず。囲い込みできればよいでしょうが、それは黙っておいて営業で話せばよいと思います。
それにいえらぶパートナーズの審査承認率はどれくらいでしょうか。全ての案件を受けるくらいの気概がないと保証会社1つにはとてもできないのではないかと思います。仮に審査が厳しすぎるのであればそれは保証会社としての役目を果たしていない、と思いますよ。
JIDから離反してできた保証会社ですが、今後どうなるのでしょうか。

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